ビジネスパーソンのほぼすべての人が、毎日スマートフォンを見て、アプリを使っています。
特に経営者は自分の仕事管理だけでなく、会社全体の効率化を図るためにアプリを使うことが多くあります。
しかし、種類が多すぎて、どのアプリをどう活用したらいいのか分からない。さらに会社経営という観点からどれを使ったらいいか分からない、という人も多いでしょう。
私が会社経営の観点からスマホでアプリを使う際にこだわっているポイントは3つあります。
- 何をするためのアプリか明確にする
- アプリの配置に意味を持たせる/シンプルに保つ
- 2週ごとにアプリの断捨離をする
このポイントを踏まえて、会社経営で活躍してくれる便利なアプリを◎個ピックアップして、具体的な活用例と共に解説します。
アプリを使って会社経営を最高に効率化したい人は、ぜひ参考にしてください。
この記事のまとめ
紹介するアプリの種類
今回は会社経営を効率化するためにアプリを使う、かつ配置の仕方にもこだわるというところにポイントを置いているので、アプリ選定のルール、配置のルール、断捨離のルールをはじめに紹介します。
その上で、会社経営を効率化するためのオススメアプリを、どこにどのように配置するのかを軸にピックアップしていきます。
こちらで紹介するアプリの種類は以下の通りです。
- コミュニケーション・連絡アプリ
- タスク管理アプリ
- 業務効率化アプリ
- 外出時・リモートワーク時に役立つアプリ
- メモ・ノートアプリ
- ニュースアプリ
- 学びのアプリ
これらのアプリを紹介しつつ、活用方法も紹介していきます。
何をするためのアプリか明確にする
アプリ自体は本当に種類がたくさんあって、良さそうなものをダウンロードしていくと、あっという間に画面にアプリが増えていきます。
そして、ある時からスマホで該当するアプリを探す時間がどんどん増えていったりします。
アプリを探す時間ほど不毛な時間の使い方はないですよね。
アプリを探す時は、まずスマホで自分が何をしたいのか、を考えましょう。今回であれば「会社経営を効率化する」ためです。
この観点から考えると、1ページ目にいきなりゲームをするアプリは、ゲーム提供会社の社長でない限り、おそらく来ないと思います。
そのアプリは自分にとって何か、まずはその意味を明確に持ちましょう。意味が見出だせないアプリは、きっとあなたにとっては不要なものです。
アプリの配置に意味を持たせる/シンプルに保つ
人は自分が想像もしないほど、見ているものから影響を受けます。
毎日スマホを見る。画面上に何のルールもないまま、アプリが並んでいる。
「あのアプリはどこに行ったかな」と画面を動かしながら探し回っている。
おそらくこの人は日常でも物を探して「あれはどこに行ったかな〜」と探すことに時間を浪費していると想像します。
シンプルに、かつ、効率的にアプリを使うために、どこに何を配置するのかを考えるのは、タイムマネジメントが大事な経営者にとって重要なことです。
あと、画面ページ数も重要です。基本的には「フォルダ」を作って、毎回そこをタップして、開いたところでまたタップして、となると、時間がかかるので、可能な限り「フォルダ」は作らずに、トップページでほぼ完結する形で考えたいところです。
2週ごとにアプリの断捨離をする
スマホをよく使う人には、「このアプリがいいよ」という情報が流れ込んできやすいです。
行動力のある人だと、すぐにアプリをダウンロードします。
でも、既存のアプリを使うことで時間が掛かる人は、ダウンロードしたアプリを開くことすらないということもあります。
そしてそのまま放置。
画面はどんどん汚れていきます。
目に入る情報は人のマインドに影響を与えるため、私は「2週ごとにアプリを断捨離する」ことをオススメしています。
- ダウンロードしたはいいけれど、使っていない。今後も使う可能性が低い。
- すでにダウンロードをしたアプリで、最近利用頻度が下がってきている
- 配置ルールから考えて、適切な場所に配置できていない
この3つを断捨離ルールとして、2週に一度すべてのアプリの見直しを行っています。
アプリ配置のルール
ドック:とてもよく使うアプリとフォルダ
親指が一番届きやすい箇所にあるのが最下部の「ドック」。
ここにはすべてのアプリの中で最も使用頻度が高いもの、ほぼ毎日何度も開くアプリを置くようにします。
6列目:ドックと同じく使用頻度が高いアプリ
ドックに置くアプリと同じぐらい毎日何度も使う頻度が高いものを6列目に配置します。
人によってはドック以上に指が届きやすい箇所になるので、コミュニケーション系やタスク管理系のアプリを置く場合が多くなります。
5列目:ドックと同じく使用頻度が高いアプリ
ドックや6列目と同じぐらいに使用頻度が高いアプリを配置します。ただ、ドック、6列目と比べると少しだけ開く回数が下がるものを置くようにします。
4列目:よく使うアプリ
4列目は「よく使うアプリ」です。
これも使用頻度は高いものの、「常時開く」アプリよりも、「必要な時に必ず開く」アプリを置くことが多くなります。
男性で手が大きな人が片手で持って、親指が簡単に届くのが4列目ぐらいまでです。
3列目:よく使うアプリ
3列目も「よく使うアプリ」です。
天気予報や乗り換え案内など、生活をより向上させてくれるアプリだったり、さくっとニュースをチェックしたり、と常時開くことはなくとも、一日の中で開く確率が高いアプリを置いています。
3列目まで来ると、男性で手が大きな人でも少し持ち替えたりしないと、指が届かなくなります。ここに使用頻度の高いアプリを置くと、持ち替える分、時間をロスしてしまいます。
2列目:たまに使う、または見るアプリ
2列目は「たまに使う、見るアプリ」になります。
睡眠分析をしたり、地図系のアプリを置くことが多いです。
ここまで来ると少し色合いも考えたりするようになります。私の場合はよく2列目は白地のアプリを置いています。
1列目:たまに使う、または見るアプリ
1列目まで来ました。
片手では完全に届かない箇所になるので、日常使いのアプリは置かないようにします。「たまに使う、見るアプリ」がベストで、私の場合は設定や写真などを置いています。
それでは各箇所にどのアプリを置いているのかを紹介します。
ドックに置く3個のアプリ
最も使用頻度の高いアプリが配置されるドックでは、3個のアプリとフォルダを置いています。
■Google Chrome
Google Chrome – ウェブブラウザ
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iPhoneの純正ブラウザはSafariですが、Chromeの爆速っぷりは目を見張るものがあると思います。時間にすると0.何秒の違いですが、積み重なるとかなりの時間になってきます。
Twitter ツイッター
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Twitterのアプリはいろいろ出ていて使ってきましたが、純正アプリがアップデートして、一番安定するようになったので使うようになりました。
経営者としてTwitterで発信して、認知を広めておくことは最近のビジネスシーンで必須の動きになってきています。
■Gmail
Gmail – Eメール by Google
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メールアプリは純正のものを含めていろいろありますが、時間とスピード重視ならGoogleのGmailアプリ一択です。今はドックに入れていますが、徐々にビジネス上のメインのやり取りがFacebookメッセンジャーに移行しつつあるので、もう少ししたら入れ替わるかもしれません。
6列目に配置する4個のアプリ
それでは6列目、親指も楽に届く範囲で、最も使用頻度の高いアプリを見ていきましょう。
■Googleカレンダー
Google カレンダー: 予定をスマートに管理する
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こちらも純正のアプリと迷うところですが、Gsuiteを使っている方は、他のメンバーとの連携のしやすさ、スピードでGoogleカレンダーで決まりです。
以前はスケジュール管理を手帳で頑張ってしていたのですが、打合せに参加したり、同席を求められる機会が増えたこと、スケジュール管理を秘書さんにお願いしているので、なおさら必須アプリの一つで、使用頻度も相当高いものになっています。
■LINE
LINE
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LINEはほぼプライベートのみの利用なので、日中のコアタイムで使うことがあまりありません。経営を効率化する視点で考えると、6列目の一番親指が届くベストポジションに置くべきなのかは、考えています。
■Facebookメッセンジャー
Messenger
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この1、2年でビジネスシーンで一気に利用頻度が高まってきたのがFacebookメッセンジャー。日中で開いて使う頻度が急上昇しています。
■Todoist
Todoist: ToDoリスト・タスク管理・リマインダー
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世の中にタスク管理のアプリはたくさんあって、GoogleやマイクロソフトのTODOアプリ、Trelloを使った時期もありました。
操作性、特に日にちを軸に自由にタスクを動かせるのは、Todoistを愛用する理由の一つになっています。
個人的にはTodoistの開発が国境を越えて、いろんな人がリモートで関わりながら開発しているのもこのアプリが好きな理由になっています。
5列目に配置する4個のアプリ
Facebook, Inc.無料posted withアプリーチ
Facebookは友達が5000人で上限という謎のルールがあるのですが、すでに4900人以上の友達数になっていて、定期的に見直しをしなければなりません。
経営者のつながりも多くなってきていますが、投稿が家族中心のネタにしているので、ビジネス以外の要素も伝えられるツールになっています。
打合せの冒頭のアイスブレイクでも、投稿の話題を出すこともあります。
■メモ
メモ
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この1、2年で一気に使いやすくなったと感じるのが、Appleの純正メモアプリ。以前は見た目も操作性も入力する度にカクカクしたりして、使いにくさしか感じませんでした。
それが見違えるように入力の操作性、動きは軽快、スマホとPCの連携がスムーズになり、「どこにいても気軽に使えるアプリ」の一つになっています。
ちょっとした気づきなどをメモするようにしています。フォルダ分けで少し工夫しています。
■Slack
Slack
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経営するRECOMOはフルリモートの環境で、「オフィスに出社」という概念はなくて、「Slackが本社」という考えの方がしっくりきます。
朝のおはようの挨拶や、社内でのコミュニケーション、ファイルのやり取りなど、ほぼSlackで完結するような形になっています。
またプロジェクトごとにチャンネルを立ち上げたり、社外の人(顧問税理士の方など)とも新たにSlackグループを作って、基本はメールを使わず、スピード&スムーズを重視しています。
■LINE公式アカウント
LINE公式アカウント
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個人での地域活動として、バスケ部を立ち上げていて、LINE公式アカウント(旧LINE@)で運用しています。現在登録は206名いて、すべてネットから連絡をもらい、登録してもらっています。
バスケをやる日の連絡が一つのメッセージで行えて、問合せがあった時は個別にやり取りができるので、重宝しています。
まだ本格的にビジネス利用できていない(利用するイメージが持てていない)のが今後の課題で、この場所に置くのが適切なのかは考えています。
4列目に配置する4個のアプリ
LinkedIn Corporation無料posted withアプリーチ
2020年の下半期になってから、一気に使う人と熱量が上がってきているのがLinkedIn(リンクトイン)。
ビジネスSNSとしてアメリカではビジネスパーソンが職務経歴を登録、公開しているのが一般的になっていましたが、日本では相当下火でした。
日本でのLinkedInの代表がYahoo!のCMOだった村上さんに変わってから潮目が変わり、ここ最近で一気にユーザーが増えて、投稿への反応も増えてきました。
FacebookやTwitterと異なり、ビジネスパーソンが多く、投稿もビジネス領域が中心なので、B2Bのビジネスを展開している経営者は登録、利用に価値が出てきそうな予感がしています。
■YouTube
YouTube
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日頃から動画をよく見ています。移動中に英会話の動画を見てシャドーイングしたり、運動系の動画を見て、筋トレしたりしています。
また自分でもYouTubeでチャンネル運営をしているので、一日一回以上の利用頻度が高いアプリになっています。
■Jooto
Jooto(ジョートー) タスク・プロジェクト管理ツール
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会社全体のタスク管理はJootoを使っています。
正直プロジェクト管理、タスク管理のベストアプリはJootoなのか、Trelloなのかはまだ迷いつつ、一旦はJootoを使うようにしています。
メンバーの人数が5人以下の場合は無料で利用できますが、それ以上だと有料になります。Trelloだと無料です。基本的な機能は変わらないので、この辺りが迷うポイントです。
■カメラ
iPhoneのバージョンアップの度に飛躍的に進化してきているのが純正のカメラアプリ。
撮影した画像の編集も手早くできますし、元々の画像もきれい。今までは写真は純正のカメラアプリで撮って、別のアプリで編集しないといけなかったので微妙でしたが、もはやカメラアプリはこれ一択で問題ないです。
3列目に配置する4個のアプリ
■ウェザーニュース
ウェザーニュース
Weathernews Inc.無料posted withアプリーチ
天気アプリはいろいろと渡り歩いていますが、現在はウェザーニュースに落ち着いています。一時間ごとの天気と気温が分かるので、とても助かっています。
天気と気温を見るのに時間を掛けたくないので、パッと開いて、すぐに目に入ってくるかどうかがポイントです。
■駅すぱあと
駅すぱあと
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電車の乗り換え案内アプリも渡り歩きました。現在は駅すぱあとを使っています。定番はYahoo!路線情報だと思うのですが、Yahooのアカウントでパスワード変更が頻発して嫌になってしまったので、できるだけYahooのアプリを使わず、代用できるアプリを使っています。
ただ、検索の精度、詳しさだけ見ると、Yahooが今のところ最強に感じています。
■Apple Music
Apple Music
Apple無料posted withアプリーチ
サブスクリプションに登録する数少ないアプリの一つ。
最初の頃は聞きたいけれど聞ける曲が限られていましたが、どんどんと曲数が増えて、満足度は高い状態になってきました。
車を運転している時や、集中して仕事したり、本を読んでいる時は必ず使っているアプリです。
■Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース
Yahoo Japan Corp.無料posted withアプリーチ
非常に利用を悩んでいるアプリの一つです。
Yahoo!のニュース自体には不満はなくて、使いやすい、見やすいのですが、コメント欄は見るに耐えないレベルなので、なるべく目に入れないようにしています。
経営者としてはYahoo!ニュースよりも日経新聞の方が優先順位は高めた方がいいのかもしれないと思いつつ、なかなか踏み出せずにいます。
2列目に配置する4個のアプリ
■時計
簡単なアラームを設定した時に使っています。
以前は寝る時にアラームを設定していたのですが、現在はSleep Meisterを使っているので、毎日使うアプリでは無くなりつつあります。
いずれ一軍アプリからは外れるかもしれません。
■Sleep Meister
Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
Naoya Araki無料posted withアプリーチ
睡眠の状態管理をするために使っているアプリです。
いつ寝たのか、何時間寝たのか、睡眠効率は、など睡眠データを簡単に把握することができます。集計したデータで、例えば今年の平均睡眠時間などをすぐに見られるのが便利です。
ただセンサーが微妙で、おそらく寝ているのに覚醒して起きていることになっているので、より詳しくバイオデータを知りたい方はApple Watchなどのツールを使った方が良さそうです。
■Googleマップ
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
Google LLC無料posted withアプリーチ
Googleマップは歩きの移動の際に大活躍してくれます。見やすさ、使いやすさが抜群です。
Appleの純正地図アプリMapsも相当精度を上げているそうで、どちらを使う方がいいのかを十分に検討してみます。
ただ、Googleマップのお店ごとのコメントは強力なコンテンツなので、単なるナビゲーションアプリの枠を超えています。
一時期使っていたのですが、車移動でのカーナビとしての機能はイマイチなので使っていません。
■Yahoo!カーナビ
Yahoo!カーナビ
Yahoo Japan Corp.無料posted withアプリーチ
ここのところ利用頻度が極端に下がっているアプリの一つ。
乗っている車(BMW)のカーナビの精度がいいので、最近はほぼ開いていません。
ただ数あるカーナビアプリの中で精度は一番高いですし、ナビゲーション機能もタイミングも抜群です。乗っている車にカーナビが無ければ、一番のオススメです。
1列目に配置する4個のアプリ
■設定
一列目にありながら、割と開く機会が多いのが「設定」です。
Wi-Fiの設定をしたり、AirPods ProをBluetoothで接続したり、テザリングを使ったり。1ページ目にないと困るアプリの一つです。位置は常に一番左上で一度も変えたことがないです。
■App Store
アプリが頻繁にアップデートするので、毎朝必ず開いてアップデートしています。
アプリがアップデートされるのって、なぜかワクワクします。どんな新たな使いやすさを提供されているんだろう?と。
逆に使いづらくなったりすると、アプリ自体を消したくなりますが(笑)
■Camera+
Camera+ 2 – 高度なカメラと写真エディター
LateNiteSoft S.L.¥610posted withアプリーチ
純正のカメラアプリの機能が微妙な時から使っている数少ない有料アプリの一つ。
ただ、最近は画像のトリミングぐらいでしか使っていなくて、このアプリでしかどうしても実現できない、という機能も無くなってきました。
次回の見直し時点で一軍アプリで残すのかを検討します。
■写真
たまにカメラロールにある写真をスクロールして、こんなことがあったなぁ、あんなことがあったなぁ、と思い出に浸ったりしていますw
最近では学びなったと思ったツイートや動画のシーンでスクリーンショットを撮って、何度も見返して学びを深めたりしています。
フォルダ1ページ目に配置する9個のアプリ
■Apple Wallet
Apple Wallet
Apple無料posted withアプリーチ
ApplePayは確実に「生活を変えてくれた機能」になりました。
キャッシュレス化を半ば強引に、でもコロナの影響もあって、最も進めたアプリの一つです。
自動販売機で飲み物を買う時にほぼ使います。
飲食やお店でクレジットカードで支払いをするとあの微妙な待ち時間が発生しますが、QUICPayやiDなどで一瞬で会計が終わるのを体験すると、プラスチックのクレジットカードを財布に入れて持つ意味もだんだんと無くなってくるのかもしれません。
■Suica
Suica
East Japan Railway Company無料posted withアプリーチ
日本でのSuicaネットワークは本当にすごい。至るところで利用できます。
とりあえずこれがあれば、手元に現金が無くても大丈夫と言えるようになったアプリの一つです。
■計算機
計算機
Apple無料posted withアプリーチ
打合せで売上、利益、コストなどの話になった時に、「パッと開いて、すぐに計算ができる」のが計算機アプリに求められる要素です。
純正の計算機アプリは見事にそれを体現してくれています。他のアプリを使う意味が見つかりません。
■note
note(ノート)
Piece of Cake, Inc.無料posted withアプリーチ
ブログとしても、コミュニティとしても、利用者数が増えているのがnote。
個人的にはブログの旗艦はWordPressで作るこの場所なのですが、月額課金や有料講座のプログラム展開などを考えているなら、noteはかなり使えるアプリです。
Instagram, Inc.無料posted withアプリーチ
私の場合はビジネスが人事・人材領域かつB2Bなので、Instagramのビジネス利用はほぼしていません。
主に家族の写真やストーリーズを使っていますが、あまり関係性が広がらないので、利用頻度は下がりつつあります。
■Eight
Eight – シェアNo.1名刺アプリ
Sansan, Inc.無料posted withアプリーチ
名刺管理アプリはEightを使っています。
名刺の登録のしやすさ、いつ登録したのかがすぐに分かり、打合せの度にこまめに追加登録をしていくと、データベースとしてかなり有効活用できると思います。
■CXOバンク
CXOバンク
CXOバンク株式会社無料posted withアプリーチ
登録には審査がある会員制アプリ。
数多くのCEO、CXOが登録していて、マッチング率も高く、Facebookにやり取りを切り替えるとかなりの確率でアポイントが取れるので、ビジネス上でもかなり使い倒しています。
利用開始から3ヶ月強ですが、すでに30件以上のアポイントを取ることができているので、量だけでなく質の高さも感じるアプリです。
■Amazon Prime Video
Amazon プライム・ビデオ
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
Amazonプライムに登録しているので、無料で見られる動画アプリ。
普段テレビでは見ないような番組や映画をなるべく見るようにして、視点を広げるようにしています。
アメリカの連続ドラマは制作費も相当かかっていて、質も内容レベルも高いので、よく見ています。
■TikTok
TikTok ティックトック
TikTok Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
個人的には投稿することはせずにトレンドを押さえる、知るために隙間時間でちょこちょこ見ています。
ビジネス的にはあまり得られるものはないですが、TikTokからYouTubeへの導線設計をうまくやっている企業、ビジネスパーソンもいるので、仕組みを知る意味で学びはあります。
フォルダ2ページ目に配置する9個のアプリ
■電話
会社を立ち上げてから、役所からの連絡が主に電話か文書なので、トップページのフォルダに入れていますが、こちらからかけることはほぼないです。
■メッセージ
サイトの二重認証の際にパスワードが飛んでくる以外で使うことはほぼないです。
■SocialDog
SocialDog フォロワー管理とツイートの予約投稿ツール
AutoScale, Inc.無料posted withアプリーチ
Twitterで発信に張るのであれば、入れておいた方がいいアプリの一つ。主にフォロワーの状況把握に使っています。
「新着フォロワー解除」(フォローされていたのに、最近フォロー解除されたユーザー)は毎日見ていると心が折れそうになるので、見るのは週一回の決まった時間のみに制限しています(笑)
■ヘルスケア
健康管理のために毎日の歩数を確認しています。一日1万歩を目安にしているので、目標を達成できているか、だいだい夜の20時過ぎに確認して、足りなければどこかに歩きに行くか、ジョギングに出掛けます。
■Simple Diet
シンプル・ダイエット 〜 記録するだけ!かんたん体重管理 〜
SIMPLE APP STUDIO K.K.無料posted withアプリーチ
その名の通り、体重、体脂肪を入力してグラフ化される「だけ」のシンプルなアプリ。
入力をすると、謎のクマが「昨日より◎Kg増えたよ/減ったよ」と表情付きでフィードバックしてくれます。シンプルなので入力が継続するので、7年ぐらい利用しています。
■FitPort
FitPort
Flask LLP¥370posted withアプリーチ
知り合いに紹介されたヘルスケアアプリの一つ。珍しく有料です(笑)
UI、UXが素敵で使い続けているものの、正直Simple DietとApple純正のヘルスケアだけでも十分にカバーできるな、入力が惰性になってきてるな、と思っているので、次回の見直しで入れ替えるかもしれません。
■Awarefy
Awarefy
Hakali Inc.無料posted withアプリーチ
経営者が悩み事を周りの人に相談できなくなると、すぐに孤独感を感じます。私もそうなりかけた時に出会ったアプリが「Awarefy」です。
今一番愛用しているアプリは間違いなくこれです。
毎朝、毎晩のチェックイン、チェックアウトで気分と体調と思いを入力する、一日の中で感情が動いた時に出来事と共にメモを入力していきます。それをまとめてグラフとメモを見やすい形で確認できて、日次、週次、月次で把握できるので、自分が何に感情を揺さぶられるのか、何で気分が上がり、どこで気分が下がるのかを知ることができます。
ここまでできて無料です。イチオシの神アプリなので、ぜひダウンロードをオススメします。
■Amazon
Amazon ショッピングアプリ
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
Amazonプライムの翌日発送はサービスとしては単純でも、その魅力を知ると手放せなくなりますね。
本屋でいい本を見つけても、それを持ち帰る手間を考えると、翌日に家まで運んでくれるAmazonに注文するのが習慣になっています。(同じような方は多いと思います)
たまにAmazonで、何か面白い本や商品はないかな、と探したりもしますが、ほとんどの場合が時間の浪費になってしまうので(笑)、なるべくしないように控えています。
■Podcast
Apple Podcasts
Apple無料posted withアプリーチ
英語学習のために利用していますが、ここ最近は有益な配信者がどんどん減って更新が止まる傾向にあるように感じています。
また同じような内容でYouTubeでも見ることができるので、徐々に利用頻度が下がり、配置も後ろになりつつあります。
次回の見直しで配置を変えるかもしれないアプリです。
フォルダ3ページ目に配置する9個のアプリ
■stand.fm
stand.fm – 音声プラットフォームアプリ
stand.fm, inc.無料posted withアプリーチ
トップページに表示する最後のページのトップはStand.fmです。
音声配信の人気が徐々に上がってきていて、コロナの影響で「ながら聞き」の人が増えたことで、映像を見ないと内容が分からないYouTube動画から、音声配信に移ってきている人もいると言われています。
先行者アプリはVoicyですが、配信が申請・審査制で、SNSでフォロワーがいても普通に落とされるという謎の基準・方針があるので、Stand.fmでの配信を強化していこうと思っています。UI・UXも素晴らしいので、それを体験するだけでも価値があると思います。
■Evernote
Evernote
Evernote無料posted withアプリーチ
テキストや画像など、あらゆるコンテンツをストックしておけるEvernote。以前から愛用しています。
何度もGoogle Keepや、Apple純正メモアプリに切り替えようとしましたが、結局慣れているEvernoteに戻ってくるという不思議な魅力があります。
過去の蓄積データ、ファイルがあるので、検索するといろいろと面白い情報が出てくるようになったので、Googleで検索するよりも有益な情報にストレートにアプローチできる可能性もあるので、やはりEvernoteを使ってしまうな、というのもあります。
メインの利用はPCなので、アプリの配置としては後ろの方になります。ただ、トップページからの移動は今後もしばらく無さそうです。
■Googleフォト
Google フォト
Google LLC無料posted withアプリーチ
これまでは「無制限に写真をクラウド上に保存しておけます!」が売りだったのですが、先日、2021年5月末に無制限の保存は終了にして、保存容量に制限をかけることが発表されました。
一番の売りがなくなるので、今後の写真の運用はまた考え直す必要があります。iPhoneにそのまま保存するか、iCloudを使うかを検討しています。来年には利用自体を止めるかもしれません。
■PayPay
PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
PayPay Corporation無料posted withアプリーチ
ある意味、お金の力と営業力で市場を完全に制してしまった、ここ最近では珍しいサービス・アプリだと思います。
PayPayだけは使える場合がかなり増えてきました。営業力が半端ない。
使いやすさもどんどん向上していて、バーコードの読み取りだけなら、会計で時間が掛かることが極限までに減りました。
こまめにキャッシュバックもあって、それが自動でされるので、PayPayの経済圏が勝手に構築されていくイメージです。
入れておいて何の損もない便利なアプリ。オススメです。
■セブンイレブンアプリ
セブン‐イレブンアプリ
Seven-Eleven Japan Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
セブンイレブンでは主にコーヒーを買うのですが、その際に提示するのがこのアプリです。
10回コーヒーを買うと、1回コーヒーが無料になるクーポンが発行されるので、コーヒーを毎日飲む方で、近くにセブンイレブンがあるなら、必ずダウンロードして、すぐに使えるところに配置しておくといいかと思います。
■Starbucks
スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ
Starbucks Coffee Company無料posted withアプリーチ
これもコーヒー好きで、スタバにしょっちゅう足を運ぶなら入れておきたいアプリです。
ポイント(Star)が集まるごとに、好きなドリンク、フード、コーヒー豆と交換できるチケットをもらえるので、頻繁に使うのであればオススメです。
最近スタバに行く回数がかなり少なくなったので、アプリで支払いはしているものの、利用頻度が下がりつつあるので、次回の見直しで精査するかもしれません。
■楽天市場
楽天市場
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
ランチでよく行く場所で楽天ポイントを推していたので、入れたアプリ。
楽天ポイントが勝手に貯まっていくので、そのうち何かで使えるのではないかと思いながら、使える時にコツコツと提示するようにしています。
■Kindle
Kindle
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
電子書籍を読むならKindleです。
圧倒的に素晴らしいのは「ハイライト機能」です。
読みながら線を引いておいて、最後に線を引いた部分だけを一覧で見て振り返りながら、思考を深めるということができるのは、紙の書籍ではなかなか手間がかかる作業なので、超絶に便利です。
以前のインタビュー記事で読みましたが、テスラCEOのイーロン・マスクは書籍はKindleでしか読まないと決めている、そうです。
■Safari
Apple純正のウェブブラウザ。ごくまれにGoogle Chromeの動きが遅くなることがあるので代用しています。
が、、、数ヶ月に一度なので、トップページに配置するアプリではないことは事実です。次回見直します。
残念ながら入らなかったアプリ(でも有益)
■freee
確定申告はfreee会計ソフト 青色申告&白色申告
freee k.k.無料posted withアプリーチ
会社の経理のことならfreeeかマネーフォワードがオススメです。
経営者の仕事を効率化させるアプリとしては重要ですが、ほぼ現状では使っていないので、トップページには載せていません。
会社の運用プロセスや企業フェーズではトップページに載ってくるアプリだと思います。
■マネーフォワード
マネーフォワード クラウド確定申告
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
こちらもfreeeと同様で、現状はほぼ使わずに回せる体制になっているので、トップページには載せていません。でも経営者には相当有益なアプリです。
■Googleドライブ
Google ドライブ
Google LLC無料posted withアプリーチ
2ページ目の上段にGoogleドキュメント、スプレッドシートのアプリと共にまとめて配置していますが、毎日使うアプリではないため、トップページには置いていません。
今後トップページに入ってきそうなアプリ
■Trello
Trello
Trello, Inc.無料posted withアプリーチ
UI・UXはそれほど好みではないのですが、無料で使える範囲が広く、プロジェクト管理でこれがあればまず困ることはないと思うので、今後利用を検討するアプリです。
■Asana
Asana: チームプロジェクトを整理
Asana, Inc.無料posted withアプリーチ
これもTrelloと同様でプロジェクト管理ができるアプリ。UI・UXはこちらの方が好みなので、使いやすさ、アプリケーションとの相性などを見ながら、今後の利用を検討するアプリです。
■Office Lens
Microsoft Office Lens – PDF Scanner
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この1年を振り返って、実は利用頻度が相当高いんじゃないか、と感じるアプリがマイクロソフト提供の「Office Lens」。
書類をカメラで撮って、それをPDFにしてくれるのですが、撮影する時の書類の認識力が素晴らしくて、ほぼ編集無しでスキャンが完了します。
経営者になると扱う書類が増えるので、コツコツとスキャン、PDF、クラウドに保存をしていかないと、後で収集がつかないことになるので、要注意です。
■aitemasu
アイテマス スケジュール・日程調整アプリ Googleカレンダーと連携します。
SHINJI YAMAGUCHI無料posted withアプリーチ
最後に紹介するのは知り合い経営者に「これいいよ!」と教えてもらったスケジュール調整アプリです。
Googleカレンダーと連携していて、自分で調整したいスケジュールを選ぶと、相手にそれを送れるという便利な機能が付いています。
他の調整アプリだと、空いているスケジュールは「ここは空いてるよね」と自動で検出されますが、予定を詰め込み過ぎるタイプ(私です)だと、つい「よっしゃ、空いてるからどんどん詰め込んでしまおう」となって、自爆します。
それを防ぐ意味でも、実は自分で調整したいスケジュールを選ぶ機能が有益なんじゃないかと思い、使い始めています。